そもそも、うちに必要?

判断はシンプルです。次のどれかに当てはまるなら、検討する価値があります

  • 外国からのお客様が実際に来ている(少しでも来ているなら、来ていない人はもっと多いです)
  • 観光地・駅前・宿泊施設の近くにある
  • 海外の取引先や、海外向けの商品がある
  • 外国籍の方の採用を考えている

逆に、お客様が地域の方だけという場合は、多言語対応より先にやることがあります。そのときは会社・お店のホームページに必要なページは?まずはこの5ページを先にどうぞ。

まずは英語1言語、情報は4つでいい

いきなり中国語も韓国語も、と考えると止まってしまいます。最初は英語の1ページだけで十分です。そこに載せるのは、次の4つ。

  • ①行き方(住所・地図)……たどり着けなければ、何も始まりません。
  • ②何が食べられる・買えるか+値段……写真つきが一番強いです。
  • ③営業時間・定休日
  • ④予約や問い合わせの方法……「英語で対応できます/できません」も正直に書いてよいのです。

初めての国のお店に入るとき、人が知りたいのは「開いているか」「いくらか」「入っていいのか」の3つ。会社の歴史や理念は、後回しで構いません。行き方の書き方はお店への「行き方」、ちゃんと伝わっていますか?来店につながるアクセス情報の基本5つもあわせてご覧ください。

自動翻訳だけに頼らない

ブラウザやGoogleの自動翻訳は年々かしこくなっていて、お知らせやブログのような読み物なら十分実用的です。ただし、機械翻訳だけに任せてはいけない部分もあります。

  • 料金・キャンセル条件……お金のトラブルに直結します。
  • アレルギーや食材の表示……健康にかかわるので、必ず人の目で確認を。
  • お店の名前・メニュー名などの固有名詞……変な訳になりがちです。

おすすめは「大事な情報だけ人の手で英語にして、それ以外は自動翻訳にまかせる」という現実的な分け方です。

切り替えボタンは「右上」に分かりやすく

せっかく英語ページを作っても、見つけてもらえなければ意味がありません。置き方のコツは3つです。

  • 右上に置く……多くのサイトがそうなっているので、探されにくいところに隠さない。
  • 国旗ではなく言語名で……「English」「日本語」と書くのが親切です(国旗は国と言語が一致しないため、避けるのが世界的な作法です)。
  • すべてのページから行けるように……トップページだけに置かない。

メニュー全体の考え方はホームページのメニュー、どう決める?迷わせないナビゲーションの基本5つでご説明しています。

見つけてもらう入口は、じつは地図

日本に来ている方が最初に開くのは、多くの場合ホームページではなくGoogleマップです。だからこそ、Googleビジネスプロフィールの情報を整えておくことが、英語ページと同じくらい効きます。写真が多いお店は言葉が分からなくても選ばれやすく、口コミが英語で付けば、それ自体が案内になります。

くわしくはGoogleビジネスプロフィールとは?無料でできるお店・会社の集客とホームページの相乗効果をどうぞ。あわせて、写真とピクトグラム(絵の記号)は言葉の壁を越えます。伝わる写真の準備は心をつかむホームページ写真の準備のコツ|印象は写真で決まるもご参考に。

SKY JET DESIGN & WEB では、多言語対応をオプション(1言語 50,000円〜・税込目安)としてご用意しています。「全部は要らないので、英語のページを1枚だけ」というご相談も歓迎です。どこまで対応すべきか分からない段階から、一緒に整理いたします。くわしくは料金プランをご覧ください。

多言語対応は「全部か、ゼロか」ではありません。英語のページを1枚。そこから始めれば十分です。初回のご相談・お見積りは無料です。