なぜホームページに載せるべき?
お客様の立場で想像してみてください。連休中に電話をかけたら誰も出ない。ホームページを見ても何も書いていない。——このとき頭に浮かぶのは、「お休みかな?」だけではありません。
- 「急ぎなのに、いつ再開するのか分からない」と不安になる。
- 待てない用件なら、そのまま他社に流れてしまう。
- 何度かけてもつながらないと、「大丈夫な会社かな」という印象すら残る。
逆に、休業期間と再開日がひと目で分かれば、お客様は安心して「休み明けに連絡しよう」と待ってくれます。休業のお知らせは、お客様への思いやりであると同時に、機会損失を防ぐ仕事でもあるのです。
載せる場所はこの3つ
- ①お知らせ欄・ブログ……基本の置き場所です。日付入りで1本投稿しておけば、後から見ても記録として残ります。
- ②トップページの目立つ位置……直前の時期だけ、最初の画面の近くに短い一文を。お知らせ欄まで来ない人にも届きます。最初の画面の考え方はホームページの「ファーストビュー」とは?最初の画面で伝えるべき3つのことをどうぞ。
- ③Googleビジネスプロフィール……お店や事務所を構えている場合はこちらも重要。営業時間に「特別営業時間(休業日)」を設定しておくと、検索やマップの段階で伝わります。詳しくはGoogleビジネスプロフィールとは?無料でできるお店・会社の集客とホームページの相乗効果で解説しています。
ポイントは、お客様が見る場所すべてで同じ情報にそろえること。ホームページは休みなのにマップは営業中、では逆効果です。
書き方の基本は5項目
むずかしい文章は要りません。次の5つが入っていれば十分です。
- ①休業期間……「8月13日(木)〜8月16日(日)」のように、日付と曜日をセットで。
- ②営業再開日……「8月17日(月)より通常営業いたします」。再開日が明記されていると安心感が違います。
- ③休業中の問い合わせの扱い……「フォームからのお問い合わせは受け付けています」など。
- ④返信の目安……「いただいたお問い合わせには、8月17日(月)以降順次ご返信します」。
- ⑤急ぎの場合の案内……緊急対応がある業種なら、その連絡方法をひとこと。
とくに③と④は忘れられがちです。フォームは連休中も動いています。「送ったのに返事が来ない」という不安を先回りして消しておくのがコツです。フォームまわりの工夫はお問い合わせフォームで逃げられていませんか?送信されやすくする5つのコツもあわせてどうぞ。
よくある失敗は「消し忘れ」
休業のお知らせで、いちばん多い失敗がこれです。
- 休み明けに消し忘れる……9月になっても「夏季休業のお知らせ」がトップに。更新されていないサイトに見えてしまいます。
- 年が書いていない……「8月13日〜16日」だけだと、来年見た人には今年の話に見えます。「2026年8月13日」と年から書くのが安全です。
- 直前すぎる告知……前日に載せても間に合いません。1〜2週間前が目安です。
おすすめは、お知らせを載せた時点で「休み明けに外す」ところまで予定に入れておくこと。カレンダーに「トップのお知らせを消す」と一件入れるだけで防げます。
「自分で更新できない」という方へ
ここまで読んで、「載せたほうがいいのは分かったけれど、うちのホームページは自分で直せない」という方もいらっしゃると思います。実は、休業案内のような小さな更新こそ、更新のしくみが問われる場面です。
お知らせ欄を自分で投稿できる作りになっていれば、休業案内は5分で載せられます。しくみの話はホームページは自分で更新できるの?更新のしくみと、上手な分担のしかたで、更新し続けることの意味はホームページは、公開してからが本番|更新・保守が大切な理由でご説明しています。
SKY JET DESIGN & WEB の制作では、ご自身で投稿できるブログ・お知らせ機能(CMS)をオプション(60,000円〜)でご用意しています。また、月額保守プラン(15,000円〜/月)では休業案内のようなちょっとした更新のご依頼にも対応します。「載せたいのに載せられない」をなくすところから、一緒に整えていきましょう。