なぜ公開前のチェックが大切?
理由はシンプルで、第一印象は一度しかないからです。公開の案内を見て来てくれた人が、間違った電話番号にかけてしまったり、押しても反応しないボタンに出会ったりすると、「大丈夫かな?」という印象だけが残ります。
しかも小さなミスほど、作った本人は気づきにくいもの。何度も見てきた画面は、脳が「読んだつもり」で流してしまうのです。だからこそ、公開前にチェックリストで機械的に確認することに意味があります。
公開前チェックリスト7項目
上から順番に確認していけば大丈夫です。
- ①誤字脱字と会社情報……とくに社名・電話番号・住所・メールアドレスは指差し確認を。ここの間違いは実害が出ます。
- ②リンク切れ……メニューやボタンを全部クリックして、正しいページに飛ぶか確認。「準備中」のまま残っているページはないですか?
- ③スマホでの表示……パソコンでキレイでも、スマホで崩れていては台無しです。今は見る人の多くがスマホ。確認のポイントはホームページのスマホ対応、なぜ必要?今すぐできる確認方法と5つのチェックポイントにまとめています。
- ④フォームの送信テスト……自分で実際に送信してみて、届くか確かめる。これがいちばん忘れられがちで、いちばん大事です。詳しくはお問い合わせフォームで逃げられていませんか?送信されやすくする5つのコツをどうぞ。
- ⑤鍵マーク(SSL)……アドレス欄に鍵マークが出ているか。「保護されていない通信」と表示されると、それだけで不安を与えます。ホームページの「鍵マーク」って何?SSLの意味と、ないとどうなるかを解説で確認方法を説明しています。
- ⑥表示速度……開くまでに何秒も待たされないか、スマホの回線でも試してみましょう。重い場合の対処はホームページの表示が遅いとどうなる?速さが大事な理由と5つの改善ポイントへ。
- ⑦検索結果での見え方……各ページのタイトルと説明文は、検索結果に出る「サイトの顔」です。「無題」や同じ文言の使い回しになっていないか確認を。
お客様のつもりで、最初から一周する
7項目を個別に見終わったら、最後に自分のスマホで、初めて来たお客様のつもりでサイトを一周してみてください。トップページを開いて、サービスを見て、料金を見て、問い合わせまで。この「通し稽古」をすると、個別チェックでは気づかない違和感——説明の順番が分かりにくい、最初の画面で何のサイトか伝わらない——が見つかります。
最初の画面のチェック観点はホームページの「ファーストビュー」とは?最初の画面で伝えるべき3つのことで詳しくご紹介しています。
可能なら、家族や同僚など「作っていない人」にも見てもらうのがおすすめです。初見の人は、作り手が見えなくなっているつまずきを一発で見つけてくれます。
公開したら終わり、ではなく始まり
チェックが済んで公開できたら、それで完了……ではありません。公開直後にやっておきたいことが2つあります。
- Googleに存在を知らせる……公開しただけでは、検索にはすぐ出ません。やることはGoogle検索で見つけてもらうには?今日からできる基本のことにまとめています。
- 育てる体制を決める……情報を新しく保ち、不具合に気づける体制があってこそ、ホームページは働き続けます。ホームページは、公開してからが本番|更新・保守が大切な理由もあわせてどうぞ。
SKY JET DESIGN & WEB の制作では、こうした公開前の動作確認・スマホでの表示チェック・フォームの送信テストまでを制作の流れに組み込んだうえで公開します。「何をチェックすればいいか分からない」という方も、安心してお任せください。制作の進み方はホームページ制作の流れと期間|依頼から公開まで、何をする?どれくらいかかる?でご紹介しています。